請負化をご検討の企業様へ


オオガキエンジニアリングが選ばれる理由

 

昭和60年から製造業を中心に積み上げてきた実績とノウハウがあり、最近では派遣法の改正に伴う業務請負(アウトソーシング)の活用事例も増えています。経験を活かした提案で、各企業様の力になりたいと考えています。

 

具体的には、建設機械、産業機械等の製造メーカー様からのご要望に基づき、業務請負や、派遣会社として現場に入り、各企業様の「お役に立つ」ことを不器用に続けて参りました。

また、コンプライアンスが求められる昨今、擬装請負等の疑い、指摘のないよう、書類はもちろんのこと、現場での運用体制の構築に努めて参りました。

 

 

■正社員雇用による業務請負

業務請負の場合、働く社員は弊社の正社員(雇用期間の定めなし)として雇用することを基本としています。社会保険等の待遇や賞与、有休休暇の付与などもあり、社員の満足度が高いことから、仕事へのモチベーションが高く、安定して長期間勤める方が多いのが弊社の特徴です。また、良いことかどうかはわかりませんが、95%以上は日本人の社員で、残りの社員も日本語ができることを前提としています。より円滑なコミュニケーションで、高い品質維持を目指しています。

 

 

■初めての企業様も安心のサポート体制

選任の請負管理責任者を置き、請負現場の安定した業務運営にあたります。業務内容の把握、労務管理、品質管理などほか、請負社員の聞き役として安定した請負業務の運営にあたります。また、主に労務上の問題や課題があれば、社会保険労務士等と連携のうえ、早急に解決できるように努めております。

人材派遣と請負(アウトソーシング)の違い


■人材派遣とは

業務量に応じて、派遣期間や人数の変更などが可能な、労務を提供するサービスです。

採用のための時間・コスト、各種福利厚生費などをかけることなく必要な人材を確保でき、派遣先の指揮・命令で仕事をさせることができます。


■請負(アウトソーシング)とは

請負とは、請負会社が発注元企業から、特定の業務や作業について、その業務の遂行・完成に対して責任を持って引き受けることを言います。

請負の場合、発注元企業は請負会社の社員に対して仕事の指揮・命令を行うことはできず、請負会社が選任した責任者を通して業務を依頼します。業務によっては、発注元企業の社内で行う場合と、外部で作業して納品する場合があります。特に製造業などの業種においては、安全管理責任の所在は重要なポイントです。請負の場合は、安全管理体制を構築・維持する責任が請負会社にありますが、人材派遣の場合には、派遣先企業が安全管理責任を負うことになります。


請負(アウトソーシング)導入のポイント


人材派遣に関する法律改正の影響もあり、多方面で業務請負(アウトソーシング)の導入事例が増えています。

導入を検討される場合には、まず最初に、全体的なアウトソーシング戦略・方針を十分に検討することが必要です。 

 ■業務請負(アウトソーシング)導入のポイント 

 

1.自社で行うべき業務は何かを十分に検討し、社員を集中して配置すべき業務を確認する。

 

2.社内にアウトソーシングを促進すべき領域がないかを確認する。

 

3.すでに活用している場合には、社内で行うべき業務が含まれていないかを確認する。

 

自社と請負会社の両方の社員を活用する為には、例えば、企画・マーケティングなどの自社で行うべき業務に社員を集中させ、運営・保守などの実務はアウトソーシングするなど、「人材の配置」が重要なポイントになります。

弊社では、お客様のニーズに合わせて、人材派遣とアウトソーシングの両方を組み合わせた提案が可能です。

提携をお考えの企業様へ


オオガキエンジニアリングでは、大手企業との請負契約をひな形に、新規請負契約及び請負体制の構築をお手伝いいたします。

また、業務請負では、永年の経験により培われたさまざまな業務請負の運営管理手法により、発注元企業様にも利益を提供し続ける運営を目指します。

 

製造業以外の請負業務においても実績がございます。実際の業務現場を拝見させて頂き、業務請負体制のご提案をさせて頂きます。

 

中小企業ならではのきめ細かく、スピーディーな対応により、お客様にご満足いただけるサービスを提供いたします。

業務請負の検討にかかる留意事項


業務請負を検討する際には、下記の項目をはじめ、十分に社内で検証を行う必要があります。

 

①検討先企業は各種法令を遵守しているか

②人件費等の経費の削減につながるか

③事務処理等の効率が向上するか

④個人情報等の情報管理は発生するか、また、管理は確実か

⑤検討先企業は安定的に業務の遂行が可能か

⑥同一業務(類似業務)の請負実績はあるか

⑦事故発生時の緊急時対応はどうか

⑧数社による契約内容・費用の検討を行ったか

⑨発注元企業と請負会社の責任範囲を明確にしているか

 

業務請負開始時はもちろんですが、設備の変更や、種類・生産量の変更などのさまざまな要因により、請負会社は柔軟に対応することが求められています。オオガキエンジニアリングでは、契約内容を四角四面にとらえて業務を行うのではなく、発注元の意向を十分に理解し、業務遂行にあたって責任感を全員で共有できるよう様々な施策を行っています。

適正な請負価格


請負単価の設定は、アウトソーシングを活用するにあたり、最も重要な項目の一つです。オオガキエンジニアリングでは、請負単価が発注元企業様にとって、納得できる適正価格となるよう、「調整期間」を設けて対応いたします。また、請負契約の期間中においても、ビジネス環境の変化に応じて柔軟な価格見直しに対応してまいります。


導入事例


ある企業様は、敷地内の「①部品等の運搬」、「②ゴミの処理一式」「③草木の伐採や草刈りなどの場内メンテナンス」を弊社に業務委託されました。規模は小さいですが、労働工数≒要員数をベースに、両社が納得できる請負単価がまとまり、安定した請負事業を行うことができました。(同請負事業は現在は他の企業様に移管しました


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