賃金をもらうということは、「労働力を提供した代わりに報酬を得る」ということであるため、「仕事がとても忙しい」「いろいろなお客様がいて接客は大変だ」「営業はノルマもあるので精神的大変だ」「筋力も使うので、体が疲れる」「仕事に集中力が必要なので大変だ」など、仕事の内容によって、さまざまな「大変さ」があると思います。
しかしながら、就職先は自分の人生に大きな影響を与えるため、夢ややりがいだけではなく、生活も含め、自分が納得できるしっかりした就職先を探すことが大切です。(参照:ブラック企業について)
特に、①実際に働いている職場を見せてもらうこと、②(可能であれば)実際に働いている人から話を聞かせてもらうことは、自分の仕事のイメージと合っているかを確認するために、(ブラック企業を見分けることも含めて)とても有効です。
なお、華々しい業界や会社でも、実際の仕事はほとんどが泥臭い仕事ということは往々にしてあります。外から見た会社のイメージと実際の仕事内容には大きなギャップがあることで退職する方もいますので、面接の際などに仕事内容などをしっかり確認しておきましょう。